Mojaveの環境でアプリが64bitかどうか確認する
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アプリが64bitか32bitかを調べる
自分のメインのMabook 15インチ(Late 2013)はまだMojaveのままだ。
Catalinaが結構不安定だと聞いて、アップデートを躊躇している間に次の
macOS Big Surがリリースされそうな雰囲気になってきているが、OSアップデートをする時のために
気になる点を1つチェックしておかないといけないと思った。
それはmacOS Mojaveが32bit版のアプリに対応するmacOSで、Catalina以降は32bitアプリは動かなくなる。
https://support.apple.com/ja-jp/HT208436 - 32 ビット App と macOS High Sierra 10.13.4 以降の互換性
Apple では、デベロッパの皆様とも、App の 64 ビット化を進めるべく共に取り組んでおり、 2018 年には、macOS Mojave が 32 ビット版の App に対応する最後のバージョンの macOS となることをデベロッパに告知しました。
自分の利用しているアプリに32bitのものがあるかどうかチェックする
アプリが32bitか64bitかはシステムレポートからチェックできる。
ソフトウェア > アプリケーション
64bit(Intel)となっている項目で「はい」なら64bitアプリ、「いいえ」なら32bitアプリだ。
この例では、ずっと前にインストールしたKindleアプリをそのままアップデートかけていなかったので、 これが32bitアプリとして入ったままの状態になっている。
32bitアプリはmacOS Catalina以降は使えなくなるので、アプリの更新で64bitのものがあれば、それに更新することで利用できるが、64bitへのアプリのアップデート更新がないものの場合は使えなくなる。